【ぶらりからだケア】自然とメディカルケア 新しい医療スタイルへ

「からだケア」コラム
アロマセラピスト柳瀬理佐
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宝塚の街が開発と発展をする中で、医療機関も増えてきました。
その医療のあり方も時代とともに変化してきたように思います。特に歯科医のあり方は、今では「虫歯や歯周病など、悪い症状が出てから行く」よりも「予防やメンテナンス」という観点で定期的に行く医療機関として発展しているのではないでしょうか。

 

4月に開業した歌劇場交差点前の歯科医がゴールデンウィーク中、オープニングイベントを開催していたので見学させて頂きましたが、食育のためのキッチンスタジオもあり、小さい頃からの食が口内環境に大切であるという情報発信の場となることも興味深いものでした。
また、私自身が長年通ったクリニックは噛みあわせ改善のための整体も取り入れて、歯の治療は日常生活の中に行かせることがあることを知る、新鮮な体験でした。

 

自然療法と西洋医学。相反するようで、日々の健康はそのどちらも大切だと実感します。日常の生活で出来ることの多くに自然療法があります。 衣食住、エクササイズ、メンタルケア、ボディケアなど「健康」や「美」を意識したものの多くは人の免疫や治癒力を安定させる自然療法がベースです。
その自然療法と西洋医学を併用させたクリニックが宝塚・山本に出来たのを知り内覧会に出向き、色々とお話を伺いました。

 

子どもから大人までを診るクリニック  やすぎファミリークリニック

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旦那様が医師、そして奥様がプロフェッショナルメディカルアロマセラピストで、クリニック内にアロマセラピースペースがあります。
病気としての概念がない「出産」のサポートしてアロマセラピーを取り入れるところは増えていますが、医師と連携をとり、医療と癒しの両面から諸症状にアプローチする場として、日本ではまだ珍しい形だと思います。

心身の疲れをいち早くキャッチし、自然の力を取り入れることで現代における病気に対する精神的疾患も身体的な疾患にも抵抗する免疫が引き出せることは、特に海外の医療機関では立証されています。

 

かかりつけ医とともに、かかりつけセラピストを持ち、健やかで美しく、そしてはつらつつと過ごすという人生、いかがでしょうか?
リゾートのリラクゼーション、贅沢なもの、というだけでない活用をなさってみてください。

 

記事/
アロマセラピスト柳瀬理佐
ヒーリングダフネ
※ヒーリングダフネは、アロマセラピー中心のヒーリングサロンで、エッセンシャルオイルを用いて心を整えながら美しさや健康をサポートします。また、ヒーリングに関するセミナー、ワークショップなども展開。
ヒーリングのメニュー:「ボディアロマ」「フェイシャルアロマ」「アロマコロジー」「会話とリーディングによるセッション」など
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