【コラム.10】「私と絵を繋ぐモノ」 イラストレータ久松ひろこ①

「よみもの」コーナーでは,
「ぶらり宝塚」読者のみなさんへ、”毎日がちょっと楽しくなる”、”ちょっとためになる”コラムやエッセイをお届けします。
書き手は、宝塚で暮らす人や「ぶらり宝さがし」コーナーに登場した人。
宝塚から発信するコラムやエッセイをお楽しみください。

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今回のコラムニスト「イラストレーター 久松 ひろこ」
(関連記事:2018年4月3日「【ぶらり宝さがし】vol.4久松ひろこ(イラストレーター)」)

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彼女は、幼少の頃から慣れ親しんだ宝塚の町を2年前から離れ、大阪市内にあるアトリエを兼ねた自宅で創作活動をしている。

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実は彼女、子供の頃から絵を描く事がとても大好きで、「将来は絵の仕事をして”生きていきたい”」という想いがあったそう。
しかし短大卒業後、
「絵の世界は何かしら特殊で不安定な世界でもあるのかな。」という思いがあり、
いわゆる一般企業と言われる会社に就職。

しばらくは会社勤めをしていたが、
「やっぱり絵を描く仕事がしたい!」という想いが強くなり、友人に相談。
そこからデザイン事務所に縁が繋がり、会社勤めをしながら休日等にイラストの仕事をする生活が始まる。

時々イラストの仕事をする中で、
ついに「誰がなんと言おうと”絵”は私の天職だ!」と確信する。
思いきって退職し、イラストの専門学校に入学。

専門学校卒業後は、デザイン事務所で働きながら、アートイベントに時々参加し経験を積む。
その後、手作り絵本をアート雑貨のお店に置いてもらうことになり、これがきっかけでいよいよ本格的に作家活動を目指す決心をする。
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私ライターも絵や音楽などの芸術をみたりきいたりし、素敵な何かをもらう側にいるので、生み出す大変さはなかなか分からないもの。

好きなコトを仕事にできるって素晴らしいなって思いますが、それはそれで大変なことも多いとか。
そんな久松ひろこさんの作品や想いなどをコラムとして、紹介していきます。
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▽▼▽▼▽ ここからは、ひろこさん談 ▽▼▽▼▽

 

絵は”衣食住”の次だから、それらが満たされて初めて触れてもらうもの。
絵で食べていく、と決めたものの考えが甘かった。
正直、通帳を見て青ざめる事も多々あって、現状は時々頭かかえて、「ああ、もういやだ!」と思ったりもします。
けれど、”惚れた弱み”だから不思議と決心した気持ちは変わらないんですね(笑)
3年程前からは、作家として自分をもっと知ってもらおうと、百貨店イベントに出店し、直接お客様とお話しするようになりました。
初めは慣れなくて緊張してましたが、今はその時間が楽しくて、貴重なものとなってきています。
初めてお会いするのに、絵の話から急に人生相談なんてことも結構あるんです。
みんな世の中に出て「もう社会人だから、大人なんだから」と、自分に言いきかせながら弱音なんてはかず、笑顔で働いて、生きていく為、ひたすらがんばっているのだなあ、ということが伝わってくるのです。
そんな時、初めましてながらお話しする事で、少しでも表情が晴れてくる方をみると、私も少しは人の役になれたのかなと、嬉しくなるんです。
そして、私も「また前に向かって進んで行きたい!」とお客様から大きな力をもらっています。
最近は、少しずつだけれども気持ちに余裕も出てきて、私の描いた絵がだれかのパワーになってくれたらいいな!!と、いつも思いながら描くようになりました。

これからもまた、私の絵やコラムをアップさせていただきますね。
よろしければどうぞよろしくお願いいたします!!

△▲△▲△ ここまで △▲△▲


~コラムニストプロフィール~
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