「神戸餃子楼」さんは閉店されました。
(BRALI宝塚 管理者 更新)
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最近、良く見かける餃子の無人直場所、冷凍餃子テイクアウトのお店。宝塚では阪急小林駅近く、県道337号線に7月3日オープンの餃子直売所「雪松」が真新しい記憶なのだが、
今回購入したのは「神戸餃子楼」(7月31日にオープン)。
2つのお店で比較すると1000円で「雪松」は36個入り。「神戸餃子楼」は40個入り。
「神戸餃子楼」は中国自動車道宝塚ICの尼崎方面へ向かう道(尼宝線)沿いにある。ホームセンターダイキの斜め向かいだ。
さて24時間営業のこのお店に20時頃にお店に入った。店構えはこんな感じ。
店内は数坪程度の広さで、正面にドーンと冷蔵庫があり、お客様は商品をお手に取り、左手の料金箱にお金を支払うだけという単純な流れ。
料金箱は振動アラームで動かせない状態にはあり、カメラがあちらこちらにあるので、監視はしっかりされていて防犯がなされている。完全に無人の店舗だった。
自宅に帰り早速焼いてみた。包装紙に「美味しい餃子の焼き方」も記載があり、領収証も包装紙についている。
高知県産の特別栽培生姜を使用しているそうで、食べた後にさっぱり感がある。にんにくと生姜の割合が生姜のほうが多いらしく、口の中ににんにくの香りは残りにくいそうだ。
ところで、「神戸餃子楼」の経営は、株式会社イデアコーポレーションという神戸の会社である。にくなべ屋「びいどろ」で知る人も多いかと。こちらの「にくなべ」を食べた事があるのではないでしょうか?
株式会社イデアコーポレーション(https://ideaco.jp/)の社長さんには数年前にお会いした事があり、飲食店経営のいろいろを聞かせて頂き大変に勉強になった事を覚えている。当時からするとかなりの店舗を出展されており、今回もコロナ禍での業態の変化に素早く対応した結果だと伺える。
コロナ禍の収束はもうすぐだ信じつつも、まだまだな気もするが、新たな業態でのビジネスモデルが出てくる事で、消費者が便利になることは、大変有り難いことである。
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