ゴールデンウィークはかいけつゾロリ大冒険展に行こう

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「35周年記念 かいけつゾロリ大冒険展」を見に、子どもとその友人たち親子と宝塚市立文化芸術センターにやって来ました。当日はかいけつゾロリの原作者原ゆたか先生のサイン会とギャラリートークも行われるということで、憧れの先生に出会えるかもしれないと、子どもたちもドキドキしていました。

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会期は5月19日まで。ゴールデンウィーク中も、かいけつゾロリの世界をたっぷり満喫できそうですね。

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「35周年記念 かいけつゾロリ大冒険展」には見どころがたくさん。原ゆたか先生による原画約160点も展示されている他、ゾロリたちが集めたお宝が立体になっていたり、原ゆたか先生の創作のひみつに迫るアトリエを再現したコーナーなどがあります。会場でしか買えない貴重なかいけつゾロリグッズもいろいろと売っています。展覧会を訪れた記念に、何か一つ買ってみたいですね。

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宝塚市立文化芸術センターの1階ガラス窓も、かいけつゾロリ展仕様になっています。
2階入り口の外には、メインギャラリーに入るための、入場待機の長い列ができていました。原ゆたか先生のギャラリートークの直前だったので、入場規制がかかっていたようです。

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昔、手塚治虫先生にサインをしてもらったことがあるという原ゆたか先生。その時に手塚治虫先生が描いてくれた絵はリボンの騎士だったため、「なぜリボンの騎士?」と思った原先生でしたが、今回宝塚に来てみて、手塚先生は宝塚歌劇を見てリボンの騎士を描かれたんだなと感慨深く感じたそう。「手塚先生のリボンの騎士に呼ばれて宝塚に来たのだろう。描いてもらったのがリボンの騎士でよかった」と語りました。

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「本が読める子は面白くない本を読んでもすぐ次の本に行けるが、本が読めない子はすべての本がつまらなくなる。本好きになるためには、まず、本の楽しさや本をめくる喜びを知ってもらわないと」と原ゆたか先生。原先生は子どもの頃、無理やり本を読まされて本嫌いになったが、大人になってまた本が好きになったと言います。「どんなお話でだって言葉を覚えるし、実は子どもだって、考えていないようでいろいろ考えている。しかし大人は、いい本を読ませたいと思ってしまうから、大人になってから感動する話を薦めたがる」という話に大人たちは苦笑し、子どもたちは頷いていました。

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原ゆたか先生は、「本当は子どもたちのお小遣いでかいけつゾロリの本を買ってほしい」とも語りました。しかしながら子どもにとって本は高いもの。せっかくなので迷路や隠し絵などの仕掛けを散りばめているのだそうです。

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「ゾロリを読んで育ち次のゾロリを書いてくれる作家、子どもの味方になれる作家が出てくるのを待ち望んでいる。そういう作家を育てたい」と、原ゆたか先生は最後に夢を語りました。
「かいけつゾロリのどの本が一番好きですか」という子どもたちからの質問には、「次の本。毎回、次の話は最高に面白いから待ってて!という気持ちで書いているから」と原ゆたか先生は笑顔で答えました。長時間にわたるギャラリートークでしたが、子どもたちは最後まで熱心に耳を傾け、原ゆたか先生を真剣な眼差しで見つめていました。本を開いた子どもたちを一瞬にして惹きつけてしまうかいけつゾロリマジックを、ギャラリートークでも目の当たりにして本当に驚きました。

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サイン会受付。サイン会に事前申し込みをした来場者が受付に立ち寄り、原ゆたか先生へのお手紙を預けていました。

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サイン会に申し込んだ家族と記念撮影に応じる原ゆたか先生。サインしながら子どもたちにゆっくり丁寧に話しかける原ゆたか先生の、子ども好きでとても優しいお人柄が随所に感じられ、サイン会会場は終始和やかな雰囲気に包まれていました。

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サイン会もギャラリートークも終わったので、いよいよ展覧会を観るため改めて会場に入ります。

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等身大のかいけつゾロリとその仲間たちに、子どもたちは大興奮。記念撮影もできるのが嬉しいですね。

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展示を見ながら、大人も子どもも楽しそうに会話が弾んでいます。

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かいけつゾロリの展示を前に佇む子どもたちも、ゾロリの仲間のように見えますね。

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小さなお子さまも、原ゆたか先生の原画に目が釘付けになっています。

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「第15巻『かいけつゾロリ つかまる‼︎』に登場する「牢屋」を再現した展示の中に入り、捕まってしまった子どもたち。「かいけつゾロリ」の世界の中に入り込んで遊べるコーナーです。

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壁に張り付いたラーメンにびっくり!このような感じで、他のお宝も立体化されています。
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原ゆたか先生のアトリエを再現したコーナー。
遊び心あふれるアトリエは、さながら絵本の世界から飛び出したようです。

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展示室出口には、かいけつゾロリとその仲間の顔がたくさん。ここも、記念撮影スポットですね。

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展示室を出ると、かいけつゾロリのテレビアニメ作品が上映されていました。子どもたちも大人たちも、かいけつゾロリのアニメに夢中です。

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メインギャラリー入り口付近の、消毒液が「金色のライオン」の口から出てくる仕掛けに子どもたちは大喜び。

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第23巻『かいけつゾロリの大金もち』に登場するゾロリたちの悪だくみ「ニセ札づくり」を疑似体験できるコーナーです。

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原ゆたか先生に感想や気持ちを伝えるメッセージコーナー。皆、一生懸命書いています。

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かなり時間をかけて思いを込めて書いていた子どもたちの姿にびっくり。子どもたちは原ゆたか先生のことが本当に大好きなのだなあと思いました。

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メインギャラリー前のゾロリたちと記念撮影。
もうすっかり、ゾロリたちと仲間になれた満足げな表情です。

ゴールデンウィークにはかいけつゾロリに会いに、宝塚市立文化芸術センターにぜひ行ってみてくださいね。

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展覧会名:「35周年記念 かいけつゾロリ大冒険展」
主催:宝塚市立文化芸術センター(指定管理者:宝塚みらい創造ファクトリー)
原作:原ゆたか
特別協力:ポプラ社
協力:パンダイナムコピクチャーズ/亜細亜堂/原京子
後援:神戸新聞社
企画制作:東映株式会社
会期:2024年 4月6日(土)~5月19日(日)
会場:宝塚市立文化芸術センター2Fメインギャラリー

開館時間:10:00~18:00(入場は17:30まで)
休館日:水曜
料金:一般(高校生以上)1,000円
※中学生以下無料
※障がい者手帳ご提示でご本人さま、付添の方1名まで無料
※2024年度パートナー会員はパートナーカードご掲示で入場できます。

宝塚市立文化芸術センター
住所:兵庫県宝塚市武庫川町7-64
電話:0797-62-6800
開館時間:
センター・屋上庭園 10:00〜18:00
メインガーデン 10:00〜17:00
休館日:水曜(祝日の場合は開館)、年末年始(12月29日〜1月3日)
入館料:基本的に無料
(展覧会や催しによっては一部有料。料金は各展覧会や催しによって異なる。)
駐車場(有料):12台(1台は障がい者用駐車場)

宝塚市立文化芸術センターWEBサイト
https://takarazuka-arts-center.jp/

宝塚市立文化芸術センターInstagram
https://www.instagram.com/takarazukatac/

宝塚市立文化芸術センターX
https://twitter.com/takarazukaTAC


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記事/写真 :YURIE(BRALIライター)

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