【エッセイ】 日々のまにまに①「“宝塚”と小さなわたし」jun@宝塚

「よみもの」コーナーでは,
「ぶらり宝塚」読者のみなさんへ、”毎日がちょっと楽しくなる”、”ちょっとためになる”コラムやエッセイをお届けします。
書き手は、宝塚で暮らす人や「ぶらり宝さがし」コーナーに登場した人。
宝塚から発信するコラムやエッセイをお楽しみください。

今回の書き手は、宝塚で暮らすjunさん。

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「【エッセイ】日々のまにまに」 を担当させていただきますjunです。

日常の間々にある(=“まにまに”の意味)、ささやかな気づきや発見。そんな小さなことに目を向けてみることでうまれてくる幸せや、ほっとするようなことを、お届けできれば嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします。

 

【エッセイ】 日々のまにまに①

『“宝塚”と小さなわたし』

 

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生まれも育ちも

社会人になって働き始めたのも

現在子育てしているのもすべて宝塚。

結婚をして少しだけ別の街へ移った時期がありましたが、

その時期をのぞいては、ずっと宝塚で暮らしています。

 

なので宝塚の街が、昔のなつかしい風景から今の風景へ、うつろい流れ変わってゆくあり様は、

 

自分の幼少期の思い出の背景として、今でもありありと思い浮かびます。

 

休みの日も忙しかった父に代わって

小学生の私と妹を連れて、

母が出かけていった先は、

当時宝塚の最先端を走っていたであろう

宝塚南口駅前のショッピングビル

はい、サンビオラです(^^)

母がお気に入りのお店へ出かけている間、

私と妹は、当時のサンビオラ2階か3階のフロアにあった、

“サンリオショップ”に向かい

 

本日の“お気に入り”を求めて、、目移りしまくりのかわいいグッズたちの中へ繰り出します。

毎回サンビオラへのお出かけの際には、

消しゴムや鉛筆、はたまたかわいいキャラクター柄のついたポケットティッシュなど、、

サンリオのお店の中の、なにかひとつ小さな可愛いものを買ってもらい、

こころ躍らせていたのを覚えています。

大人になった今も、

何かとびきりなものに出会ったときの、何ともいえないときめき、

わくわく胸踊るこころの源は、

あの時サンリオショップで培った、、(笑)

多分いつの時代も小学生女子の大半が持ち合わせているであろう、

カワイイもの大好き‼︎な“胸キュン♡”の中にあるのではないかな〜、、なんて思ったりします。

 

そして、帰りのお楽しみは

当時宝塚南口駅前高架下にありました

サーティーワンアイスクリーム。

アイスを入れてくれるのは、

いつものあのヒゲのおじさん。。

茶色いサーティーワンキャップをかぶり、

子どもに対してもとても丁寧に接してくれていたのを今でも覚えています。

そして、店内のガラスの壁面に備えつけられたオレンジ色の長椅子に、母私妹の3人並んで腰をかけ、アイスを食べる。。

南口お出かけコースの美味しいしめくくり

いつものお決まりコースでした。

はたまた別の時には、

多分まだオープンしたてのほやほやだった

花の道沿いのロッテリアへも

母私妹の3人で食べに行ったこと、、

いい思い出です。

当時ロッテリアのとなりにあったスイミングスクールに通っており、

その帰りにお腹をすかせて、初めて食べたチーズバーガーやフライドポテトの味は、

子ども心にとびきりのご馳走だった気がします。

 

今では当たり前すぎるファーストフードもファミリーレストランも

初めて宝塚に登場した当時には

きっと大人も子どももみんなわくわくして

そこに行けるだけで

何かとびきりなお楽しみイベントに

なっていたのかもしれないですね。

 

懐かしく振り返りはじめるときりがないのですが、

一番の思い出つまった宝塚ファミリーランド(阪急電車の車窓からちらりとのぞける動物園の動物たちは、電車にのるお楽しみのひとつでした)に、

逆瀬川駅前の細い橋を渡ったところにあった商店街、、

アピアもソリオもまだできあがる前の阪急沿線沿いの風景は、

小さなわたしの思い出とともに

今も大切な場所となっています。

【プロフィール】

jun

・生まれも育ちも現在も宝塚在住

・ラップブレスやちくちく洋服つくり、コラージュ作成など、、表現すること創作することがすきです

・小学生と幼稚園児の母

 

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