「ああ、美味しかった♪」と言いながら、女性のグループがお店から出てきました。
時刻は11時半。人気店だから混む前に来店したのかな?などと勝手な想像を膨らませます。
看板を見みると、ここは「から天」という天ぷら屋さん、揚げたての天ぷらが食べられるようです。IMG_7126
場所は阪急小林駅からすぐの便利な立地、本当に美味しかったであろう、あの女性陣の雰囲気が気になりつつも用事を済ませ、帰りにやはりこのお店に入ってしまったのでした。

IMG_7121
お店の外にランチメニューが置いてあります。
ここはやっぱり夏のおすすめ定食としましょう。

揚げたて天ぷらがお手軽なお値段で食べられるのはうれしいですね。

IMG_7115
店内にはカウンター席とテーブル席がありますが、せっかくなので揚げたてを直接サーブしてもらえるカウンター席にしました。
職人さんを前にすると否応なしに期待が膨らみます。

IMG_7103
炊きたてのご飯、出来たての味噌汁と天つゆが先に提供され、少し待つとすぐに1品目と2品目の天ぷらが揚がりました。

御飯もふっくら、味噌汁も丁寧に調理されていて美味しいです。

こちらでは、北海道産昆布と鰹をベースに鯖などを加えた混合節で毎日出汁をひき、天つゆや味噌汁のベースにされているとのこと。
丁寧な味の秘訣はこの出汁のようです。
IMG_7104

1品目と2品目は茄子と海老です。
早速茄子を天つゆでいただきましょう。

やっぱり揚げたては最高ですね。サクッとしてふっくら、芯まで熱々です。
油と相性のいい茄子、しっかりと油をまとっているはずですが、油が新鮮で全く重くないというか、むしろ軽い。
こちらの天ぷら、ひとことでいうと”フレッシュ”です。

その秘密は米油で揚げていることにあります。

米油はクセや油特有の匂いが少なく、素材の味を引き立てる上、栄養価が高く胸焼けもしにくいとのこと。
いいことずくめですね。

IMG_7106
次に海藻と海水の旨みがたっぷりの藻塩で海老をいただきました。
うれしいのは原了郭の黒七味も用意されていること。
藻塩だけで食べた後は黒七味も足してみましたが、どちらもいい感じです。

天つゆもいいですが、やはりクセのない米油で揚げた天ぷらと塩の相性は抜群、素材が活きます。

IMG_7107
次はハモと枝豆が揚がりました。
ハモは肉厚でふわふわ、旨みもあって食べ応えがあります。枝豆もボリュームがあり、程よく歯応えのある食感です。

IMG_7108
次はイワシが品切れとのことで、代わりにキスとカボチャが揚がりました。
キスの繊細さと米油も相性良し。かぼちゃはほっくりして甘く、箸休めにもちょうどいい感じです。

IMG_7114
IMG_7113
既にお腹がいい塩梅に満たされつつありますが、やはり単品メニューが気になります。
それにしてもリーズナブルですね。

IMG_7111
そしてセットのラストはこちら、卵です。

ここで熱々の御飯をおかわり。
ご飯に乗せて醤油と黒七味をかけるという、おすすめの食べ方を実践しました。

これは美味しいです!
卵は油の中に割り落として揚げられており、目玉焼きの天ぷらバージョンといった感じで、控えめについた衣が味に奥行きを与えています。

あったかい黒烏龍茶も一緒に出していただきました。

IMG_7112

もうかなりお腹いっぱいですが、最後にさっぱり系の天ぷらを注文。
ミョウガと迷った挙句、紅生姜にしました。
これが大正解。
分厚い紅生姜の食感と爽やかな味は締めにふさわしく、卵の後味に程よい刺激を与えてくれました。

ごちそうさまです。

IMG_7122
テイクアウトメニューの天丼もボリュームがあって手頃なお値段。

IMG_7123
ランチもいいですが、夜に利用するのもいいでしょうね。

天ぷらで満腹になると、後で胃がもたれて後悔することもありますが、こちらの天ぷらはしばらくしてもその気配はなく、結局胸焼けも胃もたれもありませんでした。

米油で揚げるフレッシュな天ぷら、おすすめです。

————————-
店名:から天 小林店
住所:〒665-0034 兵庫県宝塚市小林5丁目4-35
電話:0797-72-0606
営業:昼11:00~14:30  ・夜17:00~22:00
定休日:月曜日の夜・火曜日


———————-
記事/写真 RL