1995年1月17日午前5時46分に発生した阪神淡路大震災から 29年が経とうとしています。
宝塚「生」の祈り2024は、震災前夜の17:00〜20:00に開催されます。
場所は、武庫川の宝塚大橋南詰西側(宝塚南口側)「生」モニュメント前で、震災発生の12時間前の17時46分の黙祷を中心に、「生」のモニュメントのライトアップ、セレモニー、絵莉千晶さんの独唱など、セレモニーが行われます。ライトアップは、昨年12月に武庫川の中洲に石積みイベントで再現された「生」のオブジェにもされるようです。
当時、神戸市在住だった私は全てが一瞬で変わってしまう惨劇を味わいました。宝塚でも119名の宝塚市民が犠牲になりました。犠牲者の御霊のやすらぎと、ご遺族の幸せをお祈りします。
毎年1月17日の前夜に開催されるこのイベントの存在は、犠牲者を追悼するとともに、震災を知らない若い世代へ向けて命の尊さや生き続けることの意味、自らの今を大切にする事の意味、様々な思いを考えるきっかけになっていると思います。
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1月17日の当日には、宝塚市の主催で、ゆずり葉緑地の「鎮魂之碑」及び「追悼の碑」前で「阪神・淡路大震災追悼行」が行われます。
1月17日の当日には、宝塚市の主催で、ゆずり葉緑地の「鎮魂之碑」及び「追悼の碑」前で「阪神・淡路大震災追悼行」が行われます。
日程:令和6年1月17日(水曜日)
開催時間:午前9時から午後1時まで
対象:どなたでも
場所:ゆずり葉緑地(宝塚市小林字西山)
主催:宝塚市
また、2024年1月1日に発生した能登半島地震の被害にあわれた皆様にも、心よりお見舞い申し上げます。被災された地域の皆様の安全と、一日も早い復旧をお祈り申し上げます。
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記事: つじよし(brali管理者 Yoshifumi Tsujimoto)
生の祈り