ソリオ宝塚では、6月28日(土)~7月7日(月)の期間、GFメインプラザ周辺にて恒例の「七夕笹飾り」が今年も登場します。
設置される笹は高さ8m級!大型の本物笹が複数設置され、施設中心のプラザを彩ります 。
七夕(たなばた)は、毎年7月7日、織姫(こと座のベガ)と彦星(わし座のアルタイル)が天の川を挟んで再会を果たすというロマンあふれる星の伝説です。
これは中国で生まれた「乞巧奠(きっこうでん)」という、織物や裁縫の上達を願う習慣が元で、日本に伝わる過程で「棚機津女(たなばたつめ)」伝説とも融合しました。
旧暦の七夕は旧暦7月7日。明治以降、日本では新暦の7月7日に祝うことが一般化しました。
これは、再会を許された夜という星空と暦のタイミングから選ばれた日です 。
来館者はその場で短冊に願いを書き込み、笹に結びつけることが可能。

自分だけの想いが空間に溶け込みます。
短冊と笹の意味

自分だけの想いが空間に溶け込みます。
短冊と笹の意味
短冊は「願いごとを書いた色紙」。笹に飾る習慣は、笹の清らかさが願いごとを吉兆に導くとされているためで、織姫・彦星の力が込められるとも信じられています。
願いは「上達」「健康」「恋愛」「合格」「家族の幸せ」など…短冊に込められた有形の想いが、笹を飾ることで一体感を生みます。

天の川を思い浮かべながら、織姫・彦星のロマンチックな夜に想いを馳せます。
大人も子どもも季節感を味わえる、日本的な夜空の風物詩です。
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願いは「上達」「健康」「恋愛」「合格」「家族の幸せ」など…短冊に込められた有形の想いが、笹を飾ることで一体感を生みます。

天の川を思い浮かべながら、織姫・彦星のロマンチックな夜に想いを馳せます。
大人も子どもも季節感を味わえる、日本的な夜空の風物詩です。
イベント後は清荒神清澄寺へ奉納
7月7日をもってイベントが終了すると、皆さんの想いが込められた短冊は清荒神清澄寺に奉納されます。願いごとを丁寧に伝える伝統的な流れが守られています。
ソリオ宝塚の七夕笹飾りは、ただ飾るだけでなく「参加する祭り」としての魅力にあふれています。
願いごとを書くひととき、色とりどりの笹に自分の想いを結ぶ瞬間は、日常の合間にちょっとした非日常を運んでくれるのではないでしょうか。
七夕は、恋人だけでなく、家族や友人、そして自分自身の「願い」に想いを馳せる日。
ソリオ宝塚の笹飾りを通じて、宝塚らしい季節の風と、短冊に込めたあなたの夢をぜひ楽しんでください。
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店名:ソリオ宝塚
住所:〒665-0845
兵庫県宝塚市栄町2-1-1
営業時間:10:00 ~ 22:00(専門店街、グルメ店舗により異なる)
定休日: 各店舗による
駐車場: 有(有料)
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記事/写真: YS