「百貨店と専門店のベストミックスを目指す」との旗印のもと、地域の生活者が求める日常の ちょっといい を提案する場へと進化を遂げています。
多面展開されたリニューアル内容
地下階(B1):2025年4月18日に刷新済みのデイリーゾーンに加えて、惣菜・スイーツ・手土産に重点を置いた充実の商材展開。
中でも「銘菓銘品 日本の味」売場は、全国から約700種の和洋菓子を集め、「シュガーバターの木」など新ブランドも導入。
1階:インテリア・雑貨を中心とした売場に発展。地元ブランドやライフスタイルを意識したショップが多数出店し、新たなコンセプトとして「暮らしを彩る場所」に仕上がっています。
更に2025年6月13日に雑貨ファン垂涎の新スポットで注目の「LOFT」が加わり、本格バラエティ雑貨フロアへと進化しました。
約210坪(約694㎡)の新店舗で、雑貨・文具・コスメ・生活アイテムなど17,300点超を揃える標準スケールの規模感です。

私はオープン初日に訪れてみましたが、大盛況で行列が出来ていました。
豊富な品揃え:美容・健康雑貨6,000種、文具雑貨8,000種、バラエティ雑貨2,300種、生活雑貨1,000種と、ジャンルを広く網羅。
今後の注目スポットとなるのは間違いないですね。
季節特集&キャンペーンとして、オープンから8月末まで、晴雨兼用傘やUVアイテムを集めた季節プロモーションを実施し、「メモマルシェ」も開催中(7月11日まで)。
2階~4階:ファミリー層やカップルをターゲットに利便性と快適性を兼ね備えて拡充。



キッズ・レディス・メンズ服の売場では、既存店舗の一部が他のフロアへ移動したほか、新たな店舗も加わりました。
さらに、新設カフェとしてスターバックスがオープンし、ショッピングの合間にくつろげる空間も充実しています。
眼鏡や書籍、ビューティー関連などラインアップも多岐に渡ります。
各フロアの動線が見直されたことで、館内を巡る楽しさが増し、より快適にショッピングができるようになっています。
地域の拠点へ – 多彩な体験型イベントも充実
スクエア名称変更後の注力は 人が集い日常を楽しむ場作り とのことです。
ぴぃぷぅ広場(アステ川西)では、これまでの様に吹奏楽や恐竜イベント、ミニ四駆体験、子育てマルシェなど、時期によって様々なイベントが変わらず開催されます。
そして、今回川西阪急スクエア屋上「サニーガーデン」で手ぶらでBBQを楽しめる施設が期間限定でオープンしました。
事前予約が必要になりますが、家族や友人たちと誘い合わせて楽しむのも買い物終わりに寄るのもありですね。
10月31日まで実施しているので、ぜひ行かれてみてはいかがでしょうか。
他にも館内サービス向上で、ギフト・リフォーム・買い取り・防災案内などの「暮らしのサービスステーション」や、フードドライブ・衣料回収などのSDGs寄与型企画も導入されています 。
地域とともに歩む、新しい川西阪急スクエア
川西阪急スクエアは、「百貨店と専門店の両立」を掲げ、単なる買い物施設を超えて、「居心地」「交流」「体験」をキーワードにしたライフスタイル拠点へと進化。
LOFTを核に、世代を越えた生活提案のフロア構成は、地元の期待に応えるものです。
今後も定期的なイベント、新店舗出店の公表など、注目の動きが続きそうなので、進化し続ける川西阪急スクエア、ぜひ一度その目でご体感ください。
————————
店名:川西阪急スクエア
住所:〒660-0033
兵庫県川西市栄町26‑1
営業時間:10:00 ~ 20:00
定休日: 不定期
駐車場: 有
電話:072-757-1231
————————
記事/写真: YS