宝塚から猪名川町へ抜ける道「切畑猪名川線」をバイクで駆け抜けると気持ちが良いという話を聞き、早速行ってみたところ、気になるお店をみつけて、通りすぎたにもかかわらず、Uターンして引き返して、お店を覗いてみた。
ここの場所は猪名川町。
しばらく、いろいろ見て回ったあとで、お店のオーナー安岡さんにお話を伺った。
基本的には、雑貨屋なのだが、実はもともと、所ジョージの世田谷ベースのような趣味の基地的な空間をつくりたかったとの事。
基本的には、雑貨屋なのだが、実はもともと、所ジョージの世田谷ベースのような趣味の基地的な空間をつくりたかったとの事。
店舗は、地主でもある大家さんの農業倉庫として使っていた建屋を、構造さえ変えなければ何をしてもいいよと許可をもらい、いろいろDIYで改装を重ね、いい感じの古民家風の店舗に仕上げたとのこと。私も現在テナントを借りていて、実際に参考にしたい店舗部材がたくさんあった。
お店で提供されているものは、手作り作家さん達が作った小物、アクセサリー、食器などで、アンティーク的な古道具も取り扱っている。また、ハンドメイドでオリジナリティ溢れるアウトドア商品も販売されていて、キャンプで利用されるハンガーラックや焚き火台、テーブルなどもあり、サイズをオリジナルのモノにカスタム出来るそうだ。
また、ここでは、薪が安く買うことできるということもあり、キャンパーの利用が多いそうだ。こちらが薪のコーナー。他店に比べると安い代わりに完全に乾燥しきっていないものあるので、そこを理解する事が前提だそうだ。
いろいろお話を伺ったのだが、残念な事に現オーナー安岡さんは、2022年6月末で一旦退き、2022年7月1日〜は、オーナーチェンジされる。
次のオーナーは、キャンプ用品等のオリジナルグッズを作っている会社ホナグッズ（株式会社FREE SIDE）さんが引き継ぎ、店主は、CAMP Instagramerで 15,000人のフォロワーがついている「とつきゃん」さんこと小林さんが務めることになるそうだ。
次のオーナーは、キャンプ用品等のオリジナルグッズを作っている会社ホナグッズ（株式会社FREE SIDE）さんが引き継ぎ、店主は、CAMP Instagramerで 15,000人のフォロワーがついている「とつきゃん」さんこと小林さんが務めることになるそうだ。
せっかく、気さくに話してくれたオーナーが変わる事は残念であるが、その反面次のオーナー/店主が新たに展開する新しい風にも大きな期待をしてしまう。
夏がすぐそこまでやって来ているので、キャンプ好きのメンバーが集まる空間になる予感である。
キャンパーはまず、ここに薪を買いに来るべし。
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店舗名：SUKIMA@zakka（スキマ雑貨）
住所：〒666-0255 兵庫県川辺郡猪名川町猪渕（字）岩屋54
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記事/写真：BRALI宝塚 管理者 つじよし（Yoshifumi Tsujimoto）
