桜も見頃になってきた3月25日土曜日、宝塚市の隣りの歴史ある宿場町、西宮市生瀬町で、
生瀬宿地車改修お披露目曳行がありました。
20年ぶりの改修お披露目ということで、大いに盛り上がりそうです。
↑↑↑宝塚市川面西地車もお祝いに駆けつけました。
↑↑↑西宮市大市からお祝いに駆けつけた大市太鼓台。
↑↑↑ お祝いの言葉を掲げて威風堂々と生瀬通りを曳行する川面西地車 ↓↓↓
↑↑↑ こちらは源平合戦の舞台を描いた彫刻が見事な、改修された生瀬宿地車です。
午後8時を過ぎ、川面西地車が宝塚に帰る時が迫ってきました。
生瀬橋西詰の夜桜と、提灯の灯りが燈った地車がとてもきれいです。
生瀬宿地車と別れを惜しむ川面西地車。
生瀬宿地車の代表者から、友情への感謝と「今後も末永い友情を」とのメッセージが伝えられました。
手を振る生瀬宿の人々に見送られながら、
川面西地車が武庫川に架かる生瀬橋を渡り宝塚へ帰って行きます。
生瀬皇太神社に宮入し、地車庫に入った生瀬宿地車。
祭りの後も、感動の余韻に浸っている人々。10月の生瀬皇太神社例祭も楽しみです。
宝塚市の川面地区の地車と生瀬宿地車の合同曳行は今回が初めてではなく、前回(2004年9月26日)の生瀬地車新調お披露目曳行の時や、両地域にある皇太神社の例祭の日が重なった2016年10月21日、天皇陛下即位礼正殿の儀が行われた2019年10月22日にも行われたようです。
また次回の、華やかな合同曳行が行われる日を楽しみにしたいと思います。
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川面西地車保存会
https://www.facebook.com/kawamonishi/
兵庫西宮・生瀬宿青年団
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旧有馬街道宿場町活性化の為、町のシンボルである地車を改修したい
https://readyfor.jp/projects/arima-kaido_namaze
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記事/写真 : YURIE(BRALIライター)