今年も「お酒とお料理と人がつながる!」がテーマの楽しい「宝塚バル」が始まりました。バルとはbar。ふらりと立ち寄り、食事とお酒を楽しむことができる、ヨーロッパのカジュアルな飲食店スタイルです。
今年で10周年。早いもので、もう10周年になるんですね。
「宝塚バル」の公式のガイドブックの裏表紙に、「宝塚バル」の楽しみ方が書いてあります。今回は全て1000円で、各店舗のオリジナル「宝塚バルメニュー」が楽しめるそうです。
3店舗分のスタンプを集めると、抽選でステキなプレゼントが当たる、「わくわくあとバル」にも参加できます。
9/2の土曜日、早速、仁川エリアで「宝塚バル」を体験してみることにしました。
さらら仁川北館の1階にある讃岐うどんのお店、「讃岐ダイニング Frankel(フランケル)」に行ってみました。
宝塚バルメニューの「鱧天とろろ醤油うどん」に似ています。夏の一番人気メニューなんですね。
他にも美味しそうなメニューがいろいろありますが、やはりここは、「宝塚バルメニュー」と「宝塚ハイボール」を試すことにします。
来ました!今年のFrankelの宝塚バルメニュー。「鱧天とろろ醤油うどん(温or冷)」です。
暑い一日だったので、「冷」の方にしました。
鱧が熱々ふわふわで、こしのある冷たい讃岐うどんと対照的。互いに魅力を引き出し合い、絶妙な味のハーモニーを奏でています。
「宝塚ハイボール」、ハイボールの欄の最後にありました(桃色)。やっぱりバルメニューと一緒にいただくお酒としては、「宝塚ハイボール」を試したいですね。
宝塚のご当地ハイボール、「宝塚ハイボール」の由来が「宝塚バル」のパンフレットに書いてありました。
「宝塚ハイボール」が来ました。「きっと、宝塚を好きになる」のキャッチコピー通りに、宝塚への愛が溢れ、胸がキュンとしました。
フランス語で「完全な愛」という意味を持つ「Parfait Amour(パルフェタムール)」というスミレのリキュールをウィルキンソン炭酸で割り、ウィスキーを注いだ夢のように美しいお酒です。店員さんが「よく混ぜて飲んでくださいね」と優しく笑顔で教えてくれました。早速味わってみると期待通り、宝塚っぽい上品な華やかさを感じました。
Frankelでは競馬の映像や本を見ることができ、競馬のレースの余韻を楽しみながら、本格的讃岐うどんを味わうことができます。
9/2、9/9のバルは終了しましたが、9/23土曜日には、宝塚・宝塚南口エリアの「宝塚バル」が開かれます。27店舗が参加し、宝塚バルの最終日を飾ります。この機会に、「宝塚ハイボール」と宝塚の豊かな外食文化を楽しんでみてくださいね。
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店舗名:讃岐ダイニングFrankel(フランケル)
住所: 〒665-0061 兵庫県宝塚市仁川北2-5-1さらら仁川北館105
営業時間: 11:00〜23:00
定休日: 月曜日
駐車場: 有(さらら仁川地下駐車場)
電話: 080-3858-9242
ウェブサイト: https://frankel.gorp.jp/
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記事/写真: YURIE (BRALIライター)